大阪協会 大物魚表彰規程
【大物表彰】 下記部門の大物表彰を行う。
《年間大物賞》
*大物・特別大物対象魚41魚種を対象に各年度の最長寸魚を表彰する。
《個人別大物申請数ベスト10》
*大物・特別大物賞申請数の個人部門ベスト10位までを表彰する。
*前年度の12月11日から該当年の12月10日までに釣った魚に関する大物賞・特別
大物賞の申請数とし、該当年の12月協会理事会開催日までに申請されたものに限る。
《協会記録賞》
*大物賞対象魚、特別大物賞対象魚について、協会記録を更新した会員には協会記
録賞を贈る。
*協会記録の認定方法
魚拓による申請のみとし、実寸の105%以内の寸法を承認する。
協会保存用として魚拓(1枚)を協会大物事務局へ提出する。
更新魚の写真(指定のスケールを添えた)と実寸確認書を提出する。
写真の大きさは2L版(127mm×178mm)以上とする。
現認者の資格は全日本サーフ連盟の会員とする。
【大物賞申請審査】
審査(魚拓、大物賞証明書、写真)は、理事会開催の時間までに大物審査部により行
う。
※大物審査部の審査委員は協会大物事務局長が指名する。
大物賞、特別大物賞の審査日は、協会理事会の開催日とする。
審査時間:午後6時〜7時まで。
【大物賞の申請方法】
インターネットによる大物申請または手書きによる大物申請の二通りの方法のいずれか一方で行う。
申請は、大物対象魚を釣った日から60日以内に、協会理事会開催日において協会 大物事務局に対して行う。(申請締切日を理事会開催日とする)
記録魚以外の魚拓については審査後、返却する。
○手書きによる申請
魚拓(大物賞証明書または写真も可)に大物申請書を添えて審査を受ける。
申請料に大物申請総括表(協会保存用と本部保存用の2部)とバッジ集計表(1部)
を添えて大物事務局に提出する。
○インターネットによる申請
「大物賞申請システム」による大物賞データ登録の締切日を理事会開催日とする。
魚拓(大物賞証明書または写真も可)に大物申請書を添えて大物審査部の審査を受
ける。
申請料と大物申請総括表(大物賞データ登録から印刷したものを2部)を大物事務
局に提出する。
【その他】
1,新魚種の協会記録と日本記録について
◎協会記録基準寸法について
未提出の魚種(
2009年12月現在)
◇大物賞対象魚
ウサギアイナメ 50p
2,写真による大物申請の諸条件(2007年3月1日釣り日から実施する)
@写真申請できる範囲
大物賞申請魚一匹につき写真一枚とする。
注意:寸法の判別が困難なものについては、魚拓で申請すること。
(例えば、AランクかBランクか判断しかねる寸法のもの)
Aスケールは連盟指定のスケールを用いる。
B寸法はセンチ単位での申請とし、ミリ単位は省略する。
C写真のサイズは、89mm×127mm以上〔L版以上とする〕
Dデジカメ、アナログ、携帯電話による写真(高画質用紙にプリントも可)とし、
種類は問わない。
注意:但し、スケールの目盛りが読み取れること。
E写真は必ず真上から撮影し、スケールに貼り付けられたシール(連盟のロゴが入り、認定スケールと記載されている)が写るようにする。
※従来の連盟指定スケールも使用可とする。
※連盟指定のスケールを持っていない方は協会資材部へ申し込むこと。
F魚のバックには、寸法が確認しやすいものを置く。
Gスケールの上に魚を乗せず、腹側にスケールを添えて写す。
H写真の裏面には、クラブ名、氏名、釣り日および寸法を必ず記入すること。
※写真撮影(例)
《悪い例》メジャーの起点と魚体の口先が合っていない。 《悪い例》魚体、メジャーが陰になり寸法がわからい。
《良い例》魚体の下にもメジャーを敷くことで寸法が明確。 《良い例》口先と終点に物をあてることで寸法が明確。
《良い例》口先と終点に物をあてることで寸法が明確。
写真撮影のポイントとして
1.レンズは魚体と平行に。レンズが傾くとひずんで写ります。
2.魚体の下にもメジャーを敷くことで寸法が明確になります。
3.白無地のタオルを魚体の下に敷くと、尻ビレの先端が明確で寸法が判りやすいです。
4.魚体の口先と終点に物をあてることで寸法が明確になります。
5.カメラは魚体中央よりやや尻尾側から構えたほうが、メジャーのひずみが少なくなります。
6.接写するとメジャーがひずむので、カメラを高く構え、ズームで撮影するとひずみが少なくなります。
7.夜間に撮影すると、フラッシュの反射でメジャーの目盛が不明であったり、光量不足(特に携帯のカメラ)で目盛が見えなかったりするため、夜が明けてから撮影しましょう。
8.デジカメのモニターだけでは、ちゃんと撮れているか判断しづらいため、何枚か撮影し、ベストの1枚で申請しましょう。